2014年7月25日 営業担当者の雑記
今日営業で松戸二十世紀辺りを走っていたら野菜畑がありました。夏野菜が植わっています。思わず車を止めて傍まで行きますと「ナス」「アカジソ」に混じって何やら得体のしれないものがあります。背丈は1mほどで外は黄色い薄い生地の5枚の花の中にチョコレート色の花が咲き、天狗の団扇のような大きな3枚の葉と丈夫そうな茎に沢山節がある野菜。始めてみました「オクラ」なんです。茎から直接ドングリの頭のようなものを下にあの形がびゅーんと伸びているのです。結構感激です。で「おくら」って英語なんですね。「OKRA」。原産地はアフリカ東部エチオピア辺りのようでエジプトでは紀元前元年頃には栽培されていたとか。小さい頃我が家ではこれにマヨネーズをつけてかぶりついていたのですが家内のいえでは輪切りにして酢醤油にいれかき混ぜネバネバさせて食べていました。なるほどこの食べ方もありだなと思ったのを覚えています。いずれにしても夏を代表する野菜の一つで冷たい麺にも箸休めにも時にはネバネバをご飯に混ぜて本当に重宝しています。またこのアカジソが梅干しの色の元なんですね。私は大葉といい赤紫蘇といいあの香りがとても好きで刺身のツマなんかに添えてあると全部食べてしまいます。それにナス。ああ今日の晩御飯はなんだろう。