4月19日 G.W

あと10日ほどでゴールデンウィークに入ります。今年はコロナが一段落したので行楽地はどこも予約で一杯のようですね。まあいつも通り近場の公園か美術館巡りでもしようと思っています。毎年G.Wの少し前に行っている大多喜の筍料理店から今年はいつもより生育が早いので一週間前倒ししてくださいとの連絡が入り今週の日曜日に行きます。もう恒例の行事になっていますがいつ行っても少しづつ嗜好を変えているので毎年楽しめます。ここの亭主と奥様は若い頃ニューヨークの和食レストランで働いていたとかで外国人客に流暢な英語で料理の説明をしています。因みにタケノコは英語で”BAMBOO SHOOTS”または”BAMBOO SPROUTS”というそうです。どちらも竹の新芽ということなのですがSHOOTSはサッカーのシュートや鉄砲を撃つという意味ですが何となく筍が弾丸のような形をしているのも関係あるのかななどと想像しています。

 

5月2日 営業担当者の雑記

昨日今日を休むと9連休の企業もあるのでしょうが、今朝の通勤電車は普段とそんなに変わりありませんでした。学生さんがカレンダー通りだからということもあるのでしょう。このG.Wというのも考えたら摩訶不思議な話です。1週間から10日位の休みに、当然どこの行楽地も大混雑。車も電車も満員。行楽地のサービスは悪く値段も高い。そしてそれは「しょうがない」と思ってしまう。一生懸命にお金を使い、たぶんとんでもなく忙しい行楽地で働く人たち。何か義務みたいに「どっかに行く」。毎日忙しく働き休暇もままならない人達にとっては束の間の晴れて休める日々なのに家族サービスなのでしょうか。こないだ「タケシ」が「バカじゃねえの!」といっていましたが。ああ、一杯お金を持って平日にのんびりと旅行が出来る身分になりたいな といった夢でも見ますか。