2月21日 営業担当者の雑記
昨日の新聞に全国高野連は新潟の高野連が発表した1試合ピッチャー100球宣言に待ったをかけたと報じていました。理由は全国一律にしたいので先走るな。それでなくとも部員数が減っているので球数制限をすると部員が多いところが圧倒的に有利になってします。言っている内容はよくわかるのでこれから各界の人たちを集めて検討するというものでした。この新潟の提案に私は大賛成です。育ち盛りの選手たちが無理をして肘や肩を痛め大好きな野球を断念せざるを得なくなった例を沢山見聞きします。選手は人生の唯一の目標のように甲子園出場に憧れ無理をしてケガしてもそれを訴えないこともあると聞きます。人並外れた体力の選手達ばかりではないのですからまだ体が一人前になっていない子供達には指導者にすべてを任せるのではなく最初から100球制限のルールを作る方が彼等の健康を考えるといいと思います。大好きな野球をいつまでも続けられるように。