2月8日 高梨沙羅

北京冬季五輪が始まりました。私は冬のスポーツはほとんどした事がなくあまり興味はないのですが昨日たまたまテレビを見ていたらジャンプの高梨沙羅選手が失格と出ました。ノルディックスキー・ジャンプ混合団体に出場した彼女は1回目の飛躍が103Mとチームを勢いづける大ジャンプ。ところがその直後スーツの両太もも回りが規定より2cm大きかったとの理由で失格。私はルールを知らないので何が起きているのか全く分かりません。沙羅選手は泣きじゃくり同僚が慰めに行きます。妻は「何故だ」といい私は「想像するに体よりスーツが大きいと規定以上に浮力が出るためかな」などと適当なことをいっていると2回目に進める8位に滑り込んだ事が分かった沙羅選手は「最後まで飛びます」とコーチらに決意。見事K点越えの大ジャンプ。1本目が失格にもかかわらず結果は4位。失格後の大ジャンプに仲間は「やっぱり沙羅は強い」と失意の沙羅に惜しみない称賛。

2014年2月14日 営業担当者の雑記

ソチオリンピックはいよいよ男子フィギュアが始まりました。ショトープログラムで羽生結弦選手が一位、高橋大輔選手が4位ということでフリーの演技が注目されるところですね。ところでスポーツの世界は必ず勝者と敗者がいます、あたりまえですが。そしてこの差はとてつもなく大きいですよね。所謂天国と地獄ですか。そんな中期待されながらジャンプで4位に終わった高梨沙羅選手のけなげなコメント。悔しさいっぱいなのだろうが支えてくれた人たちへの感謝を口にしています。17歳の人とは思えないほどの自制ですね。上村愛子選手はメダルには届かなかったがとことんまでやり尽くしたという満足感。ご主人の皆川さんが目頭が熱くなったというのにこちらまで泣けました。勝っても負けても精いっぱい競技している選手たちにエール!