6月13日 陸上日本選手権

昨日12日まで大阪ヤンマースタジアム長居で世界選手権の選考会を兼ねた陸上選手権が行われました。私はそんなに陸上競技に詳しくはないのですが、男子100m、女子中長距離にはとても関心がありました。男子100mはオリンピックで不発だったサニブラウンの復活具合、そして女子1500m、5000mは田中選手がどこまで二番手を引き離すのかに興味がありました。サニブラウンは準決勝で10秒04の好タイムを出し決勝も10秒08で優勝。近いうちにまた9秒台かなと期待を抱かせる走りでした。また女子中長距離の田中選手は4日間で5レース。800mを二位で走った75分後に5000mでぶっちぎりで優勝。恐れ入りました。女子では一番きついと言われる800mのレース後に5000mを走るのですから驚きです。何よりかっこいいのが最初からぶっ飛ばしラストスパートでさらに引き離すという日本人離れしたレース展開とそのスピードです。