3月15日 開花予想
ここ2,3日の天候は春を通り越して初夏の様子です。町で見る子供の中には半そでもいます。この陽気になってくると話題になるのが桜の開花予想。先日テレビで「600日の法則」というのがあり2月1日から一日の最高気温を足していき600度になったところで開花するといっていました。また「400度の法則」というのもありこれは一日の平均気温の合計だそうです。この法則はそんなにいい加減でもなく統計的には2,3日のズレ程度なんだとか。但し桜の開花は気温が上がってくるだけが条件ではなく花が終わった後花芽は休眠期間に入り落葉してからは休眠打破といってある程度の低温にさらされることで目覚め、そこから暖かかくなり始めたら一気に花芽が成長し花が咲くというメカニズムなんだとのこと。気象庁の定義では花が5~6割咲くと開花宣言、8割以上咲くと満開ということです。今年の東京の開花予想は3月21日。例年より3日早いそうです。