2月5日 営業担当者の雑記

このところ連日野田の子殺しの話題が報道されています。専門家がそれぞれの立場から批判しているので私も一緒になって批評家面するつもりはありませんが不思議なことが一つあります。それは野田市教委の方々が5,6人で記者会見に臨んでいた時のことです。まずどうしてあんなに大勢の人が出てくるのか、私は実際に対応していた人とその責任者が出てきちんと説明すればそれでいいと思います。人数が多ければそれで責任が薄まるわけではないしむしろ責任の所在がはっきりしなくなってしまいます。もうひとつは「誰に対し何を詫びているのか」です。まさか報道陣に済みませんでしたと謝っているわけではないでしょうしさらにその後ろにいる視聴者、読者を意識していたとしてもそこに向けて謝るのは筋違いです。謝るべきは父親に無残な殺され方をした彼女に対してで「我々の対応がまずく君を救ってやれなくて本当に申し訳なかった」というのが先でしょう。