6月10日 営業担当者の雑記

昨日佐倉城址公園に花菖蒲を見に行きました。今年は花の密度が濃くないなと思いながら写真を撮っているとボランティアらしき女性が近づいてきて色々説明をしてくれました。花菖蒲は5,6年経ったら株分けしないと花の付きが悪くなること。花菖蒲とカキツバタの違いは花の根元にある文様が黄色なのか白色なのかで区別できること。5月から、あやめ、カキツバタ、花菖蒲の順に咲きあやめ、カキツバタは少し乾いたところに咲くこと。菖蒲はサトイモ科で花が咲かないなど丁寧な解説をして頂きました。花菖蒲は昔から園芸品用にいろんな種類があるが最近では交配が進んでいるのでやれ江戸系だ肥後系だと拘ることはないとも。花の出来はイマイチではありましたがそれでも紺、白、薄紫など梅雨空に花菖蒲はやはり風情がありました。駐車場に戻る途中歴史博物館下の森で「アオバズク」という南方からのフクロウが枝にいるのを教えて貰いました。