10月3日 営業担当者の雑記
今日の朝刊に「線虫でがん検診 12月最終試験」と出ていました。対長1mmほどの「線虫」と呼ばれる微生物を使って、1滴の尿からがんを発見するという異色の技術を開発したバイオスタートアップ企業のHIROTSUバイサイエンスは福岡県久留米市など連携し2020年1月の実用化に向け最終的な運用試験を始めるのだとのこと。犬より優れた嗅覚を持つ線虫のがん患者の尿に集まる特徴を生かしがんの検査方法を開発したのことだが写真を見ると確かに虫が一定方向に集まっています。臨床研究では約85%の確率でがんと特定したとのことなので非常に有効な検査方法といえまた検査費用も一回当たり数千円程度に抑えることができるとのことなので運用試験の結果を踏まえ早く実用化されることを期待します。