10月13日 紅葉

台風14号から一挙に気温が低くなり過ごしやすくなってきました。これからも暑い日はあるのでしょうがそれでもだんだん秋らしくなっていくのでしょう。紅葉の時期は最近遅くなり市部では12月になってからようやくですが私は例年奥日光、福島、赤城山、秩父などと渓谷、山の紅葉を楽しんでいます。今日営業で走っているとハナミズキの葉が大分色を付け赤い実がなっているのを見つけました。葉はどちらかというと鮮やかというよりは枯葉色ですが実はとてもかわいらしいのが三つ四つかたまって付いています。以前秋になると赤い実を付ける木の名前がわからなかったのですがよく考えるとここは春ハナミズキがふわふわした花をつけるのを思い出し赤い実と花がつながりました。小鳥が啄み冬の準備をするのに役立ち食べられた実から種が落ちといったやり取りがあるのですね。常盤平のケヤキ並木はほんの少し色づき始めたところですがボチボチ落葉が始まています。

 

11月14日 営業担当者の雑記

紅葉前線は北関東の平野部の方に入ってきたようです。群馬県の名所はもう落葉、茨城県では袋田の滝が見ごろ、筑波山がこれからのようです。松戸ではあちこちにある街路樹の桜はほとんど葉を落とし新京成常盤平駅前からのけやき通りも落葉が目立ちます。車で通ると降り積もった朽葉が一斉に舞い上がり束の間のダンスが見られます。私がいつも気になっている河原塚小学校の大きな銀杏の木は辺り一面を金色の絨毯を敷き詰めたようにしており木に残った葉が夕焼けに染まるときは本当に見事です。生命の一瞬の輝きというのは言い過ぎでしょうか。最近はまったく見かけませんがかき集めた落葉を焼きその中に芋でも放りこんでなんて楽しみもいいものですよね。ともあれ今年はまだ本格的な紅葉狩りに行っていないので何処にしようかと思案中です。日光いろは坂ではありませんが大渋滞に巻き込まれたくないのでのんびりと楽しめる自然の中の紅葉を探し今週末あたり出かけようと思っています。