9月13日 祖光院のヒガンバナ

今日代理店の帰りによく通る松戸祖光院の庭に赤いものが見えました。庭の反対車線だったのではっきりとは分かりませんでしたがあれはきっとヒガンバナです。時期的にも間違いありません。まだ走りでしょうからあと1週間くらいで満開になるのでしょう。2万本ほどあるようです。以前は赤い花だけだったように記憶していますが最近は白や少しだけ黄色もあります。ここは庭屋さんが管理しているせいでしょうか本当に毎年きれいな花を咲かせます。背の高い樹々の間、日陰に咲きそろった花。時間帯により陽の光が差し込み花の表情も変わります。私は仕事途中ですので混雑に会ったことはありませんが土日はかなり密になるようです。巾着田のミニ版といういわれ方もするようですが去年も今年も本家日高の巾着田は花を全部切ってしまいました。関東一円にヒガンバナの名所として知られており咲いているとどうしても人が集まるので全部切ってしまうのですね。残念です。

松戸祖光院のヒガンバナ

連休の前には何もなかった松戸金ケ作にある祖光院のお庭にヒガンバナが咲いています。今日は車の中からですのでよくは見えませんでしたが7,8分咲きといったところでしょうか。毎年仕事途中に立ち寄っていますがこのお寺さんには赤だけでなく白、黄色の花も結構咲いており二か所に別れその数2万本ともいわれている花々が楽しめます。今日のように雨の日はしっとりと落ち着いた様子で、晴れた日は木漏れ日に映える赤、白、黄色がとても鮮やかです。花が咲いている区域には入れませんのでロープ越しに見ることになりますが造園屋さんが手入れしているので本当に立派に咲きます。今日はまだカメラマンも数名程度でしたが土日ともなれば花を狙ったカメラマンが沢山集まり大勢の見物人で賑わうことでしょう。今年は巾着田が花をみんな摘み見物できないようにしていますしあちこちのイベントが中止になっているようなのでここの「ヒガンバナ」は貴重な場所です。