5月7日 狐の嫁入り

このところの天気は油断できませんが最近の予報とそれを報じるSNSは素晴らしい精度です。先日公園に遊びに行った時のことです。突然雲がかかってきたので大慌てしていると、「一時林の中にでも退避しよう、でも10くらいで上がるから。」と息子が言います。10分後ピット雨はあがりました。ラジオで「天気雨:狐の嫁入り」現象がなぜ起きるのかを説明していましたがよくわかりました。雲の水蒸気が核を捉え地上に落ちてくるまでに15~20分程度かかるので雨が落ちてきたときには空は晴れているケースは別におかしくはないとのことなのです。不明なことがわかることは気持ちがいいのですがあまりに科学的だとなんだかつまらなくなってきます。空は晴れているのに雨が降ってくる不思議な現象を昔の人は狐のせいにしたのですが怪異現象=狐と結びつけたこのネーミングはなかなか面白いものです。もっとも狐が人を化かすというところから面白いのですが。

6月24日 営業担当者の雑記

今日は変な天気でした。朝起きたときはそんなに涼しいとも感じなかったので昨晩用意していた半袖シャツで家を出たのですが少しひんやり気味。それでも昼に向かいだんだん暖かかくなるだろうと思っていたがほとんど終日気温は変わらない感じでした。多分朝からずっと20度Cくらいだったのではないでしょうか。梅雨寒というでもいうのでしょうか。昼過ぎまでずっと雨が降っていたのですが夕方近くは「狐の嫁入り」状態。陽は確かに出ているのですが車のワイパーは作動させたままでした。昔バア様が「狐の嫁入り」や「馬の背を振り分ける」などと使っていたのを思い出します。狐は人をダマスと信じられていたからなのか地方地方で由来も違うようですが。私などは狐のオスメスの区別もつきませんし動物園以外で実物の狐は多分見たことがありません。タヌキは家の近所で見たのですが。昔の人達は動物と共生していたのか彼等にまつわる言葉も沢山残っていますね。