3月4日 狂気の沙汰かはたまた
「第三次世界大戦は核によって破壊的なものになる」ロシアのラブロフ外相の発言だそうです。大統領が核をちらつかせウクライナを世界を威嚇すればその下僕もご忠心とばかりに物騒な発言をしています。それにつられて日本でも「核論議」が必要だとの意見が出始めました。考えるのは必要かもしれませんがこの時期に勇ましい発言ではなく冷静に広い視野そして被爆国日本の世界における役割も考慮しながらが必要です。それにしても第三次世界大戦だ、核により破滅的になるだと随分な言葉の羅列です。そんなことを考えるだけで恐ろしいのはプーチン氏も外相氏も同じでしょう。それとも「私だけは生き残る世界でたったひとりになっても」と大真面目に考えているわけ はさすがにないでしょう。戦争というにはあまりに一方的な侵略をしておいて「容赦しない」発言にはもう開いた口がふさがりません。唯々ロシアへの非難とウクライナへの同情しか出来ませんが。