11月24日 渋沢栄一
11月22日号の「松戸よみうり」に来年の大河ドラマ「青天を衝け」の主人公渋沢栄一と徳川昭武のことが載っています。要約すると最後の将軍慶喜がパリ万国博覧会への参加を決めたとき将軍の弟昭武が名代としてフランス使節団を率いた。その随行団は帰国後明治政府の近代化に大きく貢献することになるのだがその中の一人が渋沢栄一ということなんですね。さらに松よみでは再度フランスに渡った昭武の激動の一生を綴っている。松戸には「戸定歴史公園」として一般公開されている昭武創設の松戸徳川家の住居があるが、その縁で今回松戸市シティープロモーション担当室がこの大河ドラマがもっと面白くなるようにということで渋沢の命日にあたる11月11日に各プレスを招き昭武の生涯やライフスタイルを紹介し記事はそこからの取材とのこと。1万円札に顔を出すなど渋沢栄一は時の人ですが徳川昭武も幕末から維新にかけて重要な役目を果たしたようです。