2月21日 営業担当者の雑記

今朝通勤途中で会社の傍にある「お屋敷」の住人らしき人を見かけました。このお屋敷はずっと気になっていたところで何しろ敷地がとてつもなく広いのです。ざっと200m位はありそうな垣根の中は鬱蒼と茂る森です。誇張なく森です。今は切っていますが1年くらい前は中の木が道の上に張り出しておりその下を通る時は雨に濡れないほどでした。でその住人ですが門、またこの門がごくごく質素な屋根つきの戸が2枚といった塩梅で何の気取りもありません。ただしこのような門が幾つかあるので正門といいますかどこが玄関に通じる入り口なのかは分からないのですが。感激のあまりすぐ話が脱線してしまいますがこの住人がその門から出てきたところを見たのです。姉さんかぶりをして所謂野良着を着た年の頃75,6とみたおばあさん。何も深窓の麗嬢を想像していたわけではありませんがやはりこんなに大きな家は旧家なんでしょうね。今時の大金持ちだともっと見栄えをよくしますよね。という訳で何となく胸のつかえが取れた感じなのです。