3月25日 桜そしてひまわり

昨日おとといは冬に逆戻りかと思う寒さでしたが今日は打って変わった快晴で気温も上昇。昼の気温が何度だったのかは知りませんが街中ではYシャツだけの人もいました。坂川の崖に一本7,8部咲きの桜がまた聖徳大学脇の公園に5,6本の桜が見事に咲いていました。八柱霊園横の桜並木は蕾の赤がとても目立ち中に幾輪かの花も開いていました。松戸でも来週の後半は満開になるのでしょう。今年の桜まつり開催は調べていませんがどうなのでしょうか。ところでウクライナの今の時期はどんな花が咲いているのでしょうか。それどころではないことを重々承知したうえで何とか今年のヒマワリが見られるようになることを願っています。映画の中でソフィアローレンがマストロヤンニがヒマワリの中で逢瀬を楽しんだ、風に揺らぐ一面のヒマワリが目に焼き付いています。むごたらしい侵略が一日でも早く終わり平和になって欲しい。祈ることしかできないのですが。

2014年3月26日 営業担当者の雑記

気象庁は昨日東京での開花宣言をしたとのこと。近所の桜はまだまだですが、いよいよ春本番ですね。最近会社からの帰り道にふ~と鼻をくすぐる匂いがし始めました。沈丁花です。花の香りは涼やかとか高貴とか甘いといった科学的に成分が分析される微粒子によるということなのでしょうが、それ以上に過去の体験と結びつき香りが瞬時にして時空を越え想い出をよみがえらせてくれます。沈丁花の何とも官能的な香りはいつも私の脳髄を麻痺させてしまいます。実体験なのか空想なのか定かではありませんが春の夜少し温んだ風に漂ってくるこの香りはある種の空気感が広がりとても狂おしいそんな感じです。何しろ思い切り鼻腔を広げ体全身に香りを浸みこませ恍惚の瞬間を楽しむ、そんな香りが「沈丁花」です。