3月1日 核で脅し!

ロシアのウクライナに対する攻撃は止みません。概ね世界中が非難し一致して経済制裁、プーチン大統領個人への制裁などを発表しています。ロシア国内でも反対の意思表示が出始めていると報道されています。それにつけても「核兵器」の使用をちらつかせながらの交渉には驚きました。「核」は抑止力としての意味合いは分かりますが下手をすると本当に使うのではないか、たとえごく限られた戦略的なものであってもこれまでの状況をみているとプーチン氏だとやりかねないと思ってしまいます。国と国、民族と民族など世界中で紛争の絶え間はなくきれいごとの「平和主義」を言うつもりはありませんが「核」は勘弁してほしいです。というか本当に使ったらそれだけでは済まないことを分った上でこれを道具にする彼が信じられません。兵器、兵員に圧倒的な差がある中での戦争ですのでこのままならいずれロシアの思い通りになってしまいます。戦争以外でのあらゆる解決方法を探ってほしいものです。