3月28日 松戸の桜

桜好きで知られる西行法師に「春風の花を散すと見る夢は起きても胸のさわぐなりけり」というのがありますが昨夜の雨で桜は大丈夫だったかと心配していましたが常盤平駅周辺、八柱霊園周辺の桜は無事でした。ところで3月26日発行のローカル新聞「松戸よみうり」に松戸の花の名所とその由来が出ていました。常盤平駅周辺は日本有数の規模を誇る団地が出来たのを契機に道路の両側3kmほどに植樹されたようで「日本の道100選」にも選ばれ今では50万人もの観桜客がくる「常盤平さくらまつり」は今年で49回目を迎えるのだとか。ここ以外にも六実、名刹東漸寺の枝垂れ桜、坂川の河津桜、本土寺参道、江戸川堤防、国分川堤防、栗山配水塔など沢山のさくらマップが紹介されています。松戸の歴史、城跡など渋い読み物を得意にしており歴史好き、郷土史好きには面白い新聞です。毎月最終日曜日に発行され読売新聞に折り込まれています。是非ご一読を。

3月29日 営業担当者の雑記

昨晩のニュースで全国に先駆け東京の桜が満開になったと報じていましたが、今日は松戸でも営業車からみる花どころは満開でした。仕事で新京成常盤平駅から五香駅にかけての桜通り、八柱霊園の南側の桜並木を通ったのですがどちらも満開でした。桜通りは八重が多いのか少し色が濃く葉が出ているのもあります。八柱霊園の方は染井でこのところ病害で随分切られていますがそれでも空一杯に広がる薄ピンクは何とも贅沢な通り抜けです。ただ今日は曇り空で気温もかなり低く花見にはちょっと無理があるなという感じです。それにしても桜通りのお祭りは来週の土日ですのであと一週間は持たないのでは?確か去年も桜祭りのときにはすっかり花は散っていたように覚えています。まあ花見だけが目的でない酔客も出店が楽しみな子供たちも満開でなくとも楽しめるのでしょうが。私は関東近辺の枝垂れ桜を中心に飛び回るつもりですがこの週末はお天気が心配です。