3月27日 営業担当者の雑記
先日神戸在住の友達から先の大阪場所に「東西会」で相撲見物にいってきたという話題がありました。調べてみると日本固有の伝統文化である大相撲を維持発展するための団体で開催場所ごとにあり大阪場所は「東西会」と称するとのこと。相撲協会の維持員制度を担っておりその構成員は身元のはっきりした方々でかなり高額のお金を払い会員になっているようです。いわゆる「溜:砂被り」はその維持会員のみが観覧できる場所のようです。皆さん茶色の陣羽織を着ているとのことなのですが今まで全く気が付きませんでした。大体前列あたりには色っぽいお姐さんだとか恰幅の言い旦那衆が座っているなという感じはありましたが。そして特定の力士の応援はしないとか最後まで席を立ってはいけないなどの決め事があり弓取り式の力士が締める化粧まわしの贈呈などもしているのだとか。あまり堅苦しいのはご免ですが一度は砂かぶりでの相撲観戦もいいものでしょうね。