2014年3月10日 営業担当者の雑記
昨日のラグビー日本選手権は面白い試合でしたね。トップリーグ一位のパナソニックと東芝の決勝戦。前半は東芝がリードしていたが後半はオーストラリア代表51キャップを持つSOバーンズの確実なキックなどで着々と点数を稼いでいき最終的には30対21でパナソニックが勝利。華麗なパス廻しというのでもなく圧倒的なFWの力というのでもなく攻撃と防御のバランスがとれたチームでいつの間にかゴールを奪ってしまう。やはり試合巧者と言う事なのだろう。三洋電機時代からNZ、オーストラリアと提携しその指導を受けてきた賜物か。特に現在NZスーパーラグビーで活躍しているSH田中の小さいながらガッツあふれるタックルは印象的でした。現役時代に華々しい活躍をしたわけではない監督なのでご苦労も一杯あったろうに選手を讃える姿勢は非常に好感が持てました。