10月4日 村上選手の快挙
昨晩セリーグの最終戦ヤクルト対DNAの試合で日本記録まであと一本というところで足踏みしていた村上選手が最終打席でホームランを打ち王さんの55本を破りました。記録に並んでから60打席ホームランなし。55号まであれほど快調に打っていたのだがこれがプレッシャなのでしょうか。試合を見ていた人は鳥肌が立ったといいます。ある人は「もっている」などと表現しますがそんな簡単なものではないでしょう。きっと村上選手はとんでもない目に見えない圧力に押しつぶされそうになりながら「出来る、出来る」と思い続けていたことでしょう。決して諦めないそして何度も「平常心」でと思ったことでしょう。偉大な先人たちも土壇場になったときにどれほど物事を達成することが難しいかということをしっていたから敢えて「平常心」と口にしたのでしょう。決して運でもなければ偶然でもなく土壇場にいた彼はその状態に勝ったのですね。すごい人です。