10月19日 営業担当者の雑記

昨日いつものように近所の花見川周辺を散歩したのですが大分秋色になっていました。川と平行に走るサイクリングロードの両側は雑木林が生い茂っています。所どころでは陽の光が入らないほど鬱蒼としています。それらの広葉樹が大分葉を落としています。朝露に濡れた葉は何とも微妙な香りがします。枯れ葉の匂いに少し甘い香りが混じっています。桜は少し水分が入ると芳しくなるのでしょうか。幾重にも重なった葉を踏むと少し滑りますが別に先を急いでいるわけでもないのでそれも楽しみながら歩きました。この川はまだ自然堤防が随分残っており野鳥観察でも結構有名なようです。鳥の名前に疎い私にはその区別はつきませんが色んな鳥の鳴き声が聞こえます。朽葉を踏みながら鳥の声を聞きながら割と速足で歩き家に着くとうっすら汗をかいておりシャワーを浴びるのがこのところの私のささやかな贅沢です。