2014年5月27日 営業担当者の雑記
今日の日経に「鮭の稚魚放流」の話が出ていました。北海道標茶町の西別川で26日体長5cmほどのシロザケ稚魚を390万匹放流したというもの。3月上旬から計約2,600万匹が放流され昨日が最後だったようです。稚魚は約80km先のオホーツク海に1~2週間かけて到達後、2~7年後に成魚となって西別川に戻るのだとか。放流した数の約2.5%が戻ってくると言う事なのでそれでも65万匹ほどが故郷に戻ってくると言う事になります。鮭の生態、どのようなメカニズムで生まれ故郷に戻ってくるのかとても不思議です。広い広い海に出てしまった鮭が本当にピンポイントで戻るのですから。体の中に某かの高性能のセンサーがあるのでしょうが、それにしても朝出がけに会社がある方角が分からなくなり、今日は出勤無し、あるいは女房の姿が浮かんだ瞬間に家の方角が分からなくなり今日は帰るの止めなどと不埒な妄想をしてしまう私とはえらい違いです。