4月14日 手根管症候群
このところ両手、特に右手の動きが非常に悪く箸がうまく持てない、シャツのボタンがとまらない、ペンが持ちずらく字がゆがむなどの症状が出ていたので会社の近くの町医者に行ったら「手根管症候群」だろうといわれ再診断をするようにと大学病院を紹介され昨日行ってきました。担当医は非常に熱心に診察して下さいましたが、所見が典型的な「手根管症候群」と少し違う。脳の異常だと運動機能と感覚機能が同時に悪くなるのはまずないので違う、首の神経からだと指一本一本が別々にしびれるので違う。腱鞘炎の可能性もありえるので神経伝達の検査をしてみよう。ここの病院には設備がないのでと別な病院を紹介してくれその後もう一度診断しましょうということになった。レントゲン結果も専門用語を使わず素人にも分り易く説明してくれました。治療はこれからですが私の頭に刷り込まれている「いわゆる大学病院」とは違いとても信頼できそうな医師だなと思いました。