3月29日 帯状疱疹

妻がまだ帯状疱疹で苦しんでいます。もう2か月を超えました。丁度今日の日経夕刊で「帯状疱疹ワクチン接種する?」とのお題目で特集記事が出ていました。かいつまむと帯状疱疹の原因は体の中にひそむ水痘・帯状疱疹ウイルスで子供のころにかかった水疱瘡の原因ウイルスは実は治ったあとも消えずに背骨近くにある神経細胞が集まる神経節で眠っており通常は何も悪さはしないが加齢や疲労、病気などで免疫力が低下するとウイルスが暴れ始め、皮膚にウイルスが移動すると痛みやかゆみを伴う発疹が出来るということです。水疱瘡にかかったことのある人は誰でも発症する可能性がある。これをワクチン接種で発症の確率を軽減しましょうというものです。これには水疱瘡ワクチンと不活性ワクチンの二種類があり効果、費用などを対比させています。費用はかかりますが発症したときの苦しみをを思えば決して高くはないと思います。私はすでに予防接種はしました。

2月16日 妻の帯状疱疹

妻がもう三週間ほど帯状疱疹で苦しんでいます。この病気は疱疹が出来るだけでなく菌が神経に悪さをし日に何回か強烈な痛みが襲ってくるようです。妻が苦しんでいる状況を見たのですがもうひたすら痛さに耐えているだけです。医者は漢方を含むいろんな薬を処方してくれているようですがなかなか快方には至っていません。小さい頃の水疱瘡の菌が潜在し50歳を超え免疫力が弱くなると出てくる病気のようです。この医者は副作用の激しさを理由にコロナ予防接種を否定しており妻が五回目の接種を受けたのを伝えると「帯状疱疹がその予防接種と関係があるかもしれない」ともおっしゃるんだとか。本当かもしれないので学会に報告すればいいのに。ところで水疱瘡のワクチンを打てば帯状疱疹は高い確率で防ぐことが出来るとのことです。さらに早期治療をすれば重症化しないのでそれらしき疱疹がでてきたら売薬での対処療法ではなくすぐに医者に行くべしとも。