4月13日 小平奈緒

私は冬のスポーツは出来ないせいもあり興味はなく選手名もあまり知りません。先日の冬季五輪もほとんど見ていません。そんな中スケートの小平奈緒さんだけは例外です。選手としても金メダリストなのですからとてつもない方なのですがそれより彼女の生き方、考え方、言葉使いが何とも言えず素晴らしいのです。彼女が昨晩、10月に長野で行われる開幕戦を最後のレースにすると発表しました。地元でもう一度レースをしたい。最後に自分のスケートを表現したいとう言葉で。「記録を目指す過程が私を成長させてくれた。スケートを通じて体を面白く使いこなす楽しさは、すごく価値のあるものだった」自分の生き方をたくさんの人に方に届けられ、スケートをやってよかったとも。厳しい練習からようやく解放されるとか一番輝いた場所を振り返ったりするのが普通なのでしょうがスケートだけが人生ではないので新な道を探したいというのです。彼女の今後も楽しみです。

3月30日 営業担当者の雑記

今日のの朝日新聞朝刊にスピードスケートの小平奈緒選手のインタビュー記事が載っていました。彼女の言動はもうオリンピックの金メダル依頼何回もどこでも喧伝されていますが、確かに一流アスリートであれほど自己を見つめそれを自分の言葉で表現できる人は珍しいように思います。勿論それぞれは違う能力なので両方が出来る人の方が少ないのでしょうが心に響く言葉がいろいろあります。今朝の話の中で本番に臨むにあたっての心の持ちよう、金メダルを取った後今の心境などは行き着く先をとことんまで突き詰める剣士のような感じをうけます。奢ることなく才能をひけらかすことなく自然体でとつとつとそして毅然として言葉を紡ぐ姿勢は素晴らしいと思います。彼女が好きだというガンジーの「明日死ぬかのように生きよ永遠に生きるかのように学べ」は生涯それを実践し続けたまさに小平奈緒の生きざまのように思えます。