6月6日 営業担当者の雑記
日経夕刊「小屋別居」で夫婦円満。ほどよい距離感で、煩わしくない関係を続ける。熟年夫婦にとって理想的なつながりを「小屋別居」という形で実現する試みがある。結構刺激的な出だしですね。中では旦那が平日は山梨県小菅村の小屋で一人暮らし、週末だけ東京から移住してきた甲府に帰り妻と同居という建築家。曰く「夫婦は何年連れ添っても他人。他人には気を使ったほうがいい」ということでの小屋暮らし。また自宅の敷地内に小屋を建てての別居も紹介。同じ敷地内で母屋には夫が一人暮らし、妻は小屋での一人暮らし。曰く「子供が自立したのに今度は夫の面倒を見るのはちょっと嫌だな。子供と一緒に親も自立したほうがいい」とおっしゃる。夫は「親切なご近所さん」といった存在だとか。気持ちはわかりますよ。妻のことは別に顔をみたくないといった存在ではありませんが、それでも四六時中一緒というのもねエ。問題は小屋を建てる資金も敷地もないことです。