7月27日 小売業売上
今日日本の小売業売上高のランキングが出ていました。トップはセブン&アイHD、2位はイオンでともに8.7兆円。3位はアマゾンジャパンの2.5兆円。1&2位が逆転したのは11年ぶりだとのこと。セブン&アイやイオンは企業の複合体なのでスーパだけで見るとイオンが1兆8200億円、IYが1兆70億円、コンビの最大手7-11は8600億円となっています。アメリカでの売上高はもうすぐアマゾンが世界最大のスーパーであるウォルマートを抜くと言われていますが日本はいつの間にか上位に入っており売上高だけではスーパ部門でのトップであるイオンリテールの4割増しとなっています。日本もすっかり通販での買い物が一般的になったのですね。また上位にはユニクロ、ドンキ、ヤマダ、ニトリなどといった有名企業が入っています。総売上利益率でみるとスーパとCVS、ユニクロとでは物凄い差があり企業体質は非常に違うのが分かります。