1月28日 営業担当者の雑記

非常に珍しい事件だから新聞始めマスコミが取り上げているのだろうと信じたいニュースがありました。都内に住む3歳の男の子が母親と同居している男性からいじめ殺されたというのです。報道によるとその男は暴力団員で195cm、120kgという大男。それが3歳の子供が「眼付けた」ので1時間半も殴ったり頭をけったりして殺したというのです。どんなに手加減しても相手は3歳の子供。同業者とけんかするのとは訳が違います。暴力団の方と面識はありませんが彼らには刑務所に入ると「箔」がつくというのを聞いたことがあります。しかしいくら常人のうかがい知れない世界とはいえ三歳の子供が「眼を付けたので殺した」ということに「箔」はつかないと思いますが本当に不愉快な事件です。女房は「かわいそうに男を見る目がなかったのだね」と一生懸命子供を育てていたという母親に思いを馳せていました。もし亡くなった子供が怨霊になって殺した男に仕返しができるのなら、そして生まれ変わってもう一度3歳からやり直しができるなら、嗚呼。