6月10日 営業担当者の雑記
昨日久しぶりに娘に会いました。待ち合わせて一緒に買い物に行ったのですが私達の前を歩く娘を見て「本当に光ちゃんのお尻に似ているわね」と妻がいいます。光ちゃんとは亡くなった私の実母で彼女が逝ってからは二人ともこう呼んでいます。二人並んでいると正に親子だなという人たちもいれば我が家の子供達は少しづつ誰かに似てくるっと一回りするのですが個々はかなり違います。私達のどちらかに特に似ているわけではありません。体格、性格、顔かたち、声、足の形、手足の長さ、色沢山の要素がある中、娘と母はお尻の形がそっくりなのです。でもこれは娘に大きな声では言えません。何故って実は大きく少し垂れ気味なのです。私はケツ自慢だし妻も昔は小尻でした。どう見てもも私達の遺伝子ではないのです。母が亡くなって早9年毎年命日は信仰心のない私も蝋燭を灯しお線香を上げますが平生に母を思い出すこともめっきり減ってきた中、娘のお尻は久しぶりに母親を思い出させてくれました。