6月20日 大賀ハス

18日の日曜日千葉公園に「大賀ハス」を見に行きました。この花は早朝に開花し10時頃までなのでいつもはまだ寝ている7時に起き30分ほど早朝ドライブをして着きました。今が旬だというのは新聞、テレビなどでも報じらているので大勢の花見客がスマホを持ち、望遠レンズを付けたカメラマンなどが思い思いの場所で鑑賞しています。ところで「大賀ハス」とは70年ほど前千葉県にある東大検見川グランドで大賀博士を中心としたグループにより発見された約2,000年前の古代蓮の種を発芽、開花させたものです。今では全国各地にその子孫が愛好家の目を楽しませているようです。当日はボランティアも沢山参加して花の説明をしていました。花の香りを嗅いでいると説明を求められたので「ほのかに甘いとても上品な香り」と答えるともっと具体的にと言ってワイン通の人がするような講釈を始めたので少し興ざめ。まだ蕾が多く来週あたりが満開のようです。

 

6月26日 営業担当者の雑記

昨日千葉公園に大賀ハスを見に行きました。この大賀ハスはご存じのように約2,000年前の古代ハスで今から60数年前千葉市の東京大学検見川厚生農場(現在検見川グランド)で3粒発見されたものの中一粒が発芽し全国に広がっているものです。丁度今時分の朝4日間だけ咲きます。ということで朝ご飯は食べずに出かけました。小雨の降る中でしたが結構大勢の同好の士が集まっておりシャッターを押す人、スマホを向けている人、絵筆を取っている人様々に花を楽しんでいました。1mほどに伸びた茎に直径20cmほどあるでしょうか大きなピンクの花びらが特徴です。中に黄色の花托その下のおしべがとても目立ちます。鼻を近づけるとほのかに上品な甘い香りがします。3日目、4日目の花は少し開く過ぎておりつぼみから間もなくあるいはやや開き位が丁度いい加減です。世界最古の花でもありますが何より気品があり大好きな花の一つです。

 

6月22日 営業担当者の雑記

先日千葉公園に「大賀ハス」を見に行きました。朝早くに開花し9時くらいには花を閉じるとのことなので5時半起きで行ってきました。今年は開いている花の数がいつもより少なめでした。花の寿命は4日間ですが全開していましたので2日目辺りかもしれません。一枚の花弁が大きくとても薄いのでピンクの花びら越しに隣りの花の影が映っています。花の色は派手なのに何とも言えず上品でめしべの黄色との対比が際立っており、極わずかなその香りは甘く、大きな葉の間からすくっと伸びた茎に鎮座しているその姿は高貴な感すらします。御存じ千葉市検見川で発見された2000年前の種を大賀博士が開花させたものでその子孫は全世界に広がっているとの事です。ハスというと何となく仏教絡みのイメージですが仏教伝来以前から自生していたものなのですね。弥生の人たちもこの花を愛でていたのでしょうか。