9月27日 大谷さん
親しげに言ってもあの大谷選手のことです。彼はシーズン終盤にきて右肘を痛めさらに打撃練習中にわき腹も痛め今シーズンを終えましたがニュースではもう早々に肘の手術は済ませうまくいったようです。ただ驚くのは彼のけがなどに対する姿勢です。彼の信条なのか「自分がコントロールできないことは思い悩まない」これは優秀なアスリート(もしかしたらアスリートに限らず超一流の人たちかもしれませんが)に共通する特徴のようです。けがをして選手とての価値が下がったという評論家もいました。二回目なので再起は?という専門家もいました。何より前と同じようなパフォーマンスが出来るか一番心配なのは彼自身の筈です。にもかかわらずそれをおくびにも出さない姿勢。確かにどうなるか分からないのだから悩んでもしょうがないといえばそうなのですが、それをメンタルが強いなどと一言で片づけるにはあまりに強すぎます。やはり凡人とは考え方が違うのですね。