6月15日 夏空
今日ようやく半そでシャツにしました。この会社に入ってからはもう年に何回もネクタイをすることはありませんでカジュアルなシャツにコッパンこれが私の夏の営業服です。で営業に出かけたのですが大変な暑さでした。真っ青な空に先がとんがりめの山形の雲が出ています。下の方は薄曇りで山の形は見えず雪をかぶった高山といった風です。他の雲は楕円形のものが連なっていますがこの雲は孤高を保ちどっしりとそびえていました。夏特有の入道雲とも山村暮鳥の詩の「おうい雲よ ゆうゆうと 馬鹿にのんきさうぢゃないか どこまでゆくんだずつと磐城平の方までゆくんか」というのとも違い、どちらかというと富士山よりはヨーロッパアルプスの山に近いゴツゴツした感じでした。車に乗っていますのでずっと雲を追いかけるわけにはいきませんで途中で見えなくなりました。あれは何という名前の雲かは知りませんが暑さの中一瞬涼しさがあったように感じました。