7月31日 営業担当者の雑記
昨日インド洋のフランス領レユニオン島に、去年三月突然消息を絶ったマレーシア航空機の残がいらしいものが漂着したという報道がありました。このフランス領レユニオン島というのはアフリカはマダガスカル島の東沖にある島で捜索が続くオーストラリア西部沖からは4000km以上離れているが東からの潮流に乗って流れついてもおかしくはないとの事。東北大震災の漂流物がハワイ沖からアメリカ本土、カナダへと到着していますがカナダはこのルートだと日本から6500kmも離れていることを考えるとオーストラリア西部からアフリカへの漂流というのも本当かもしれません。伊良子岬の「やしの実」ではありませんが海流は想像を超えるような遠い所に物を運んでいます。墜落場所すら特定されていないこの飛行機の真相が少しでもこの漂流物で解明されるといいのですが。