3月19日 地下鉄サリン事件

すっかり忘れていましたが明日3月20日であの忌まわしいサリン事件が起きて26年が経ったのですね。何が起きたのか?一体だれが何のために何をしたのか分からないことだらけの中でしかし直接あるいは救助しようとした駅員さんなど何の罪もない人々に多大な被害が出ました。捜査が進展していく中でとんでもないオカルト集団の存在が明らかになりそれまで聞いたこともなかった毒薬「サリン」が電車の中に置かれそれによる被害だということが分かってきました。これに関わった信徒の中には医者、科学者など世間的には信用のある職業従事者もおりそんな彼らが「どうして」大量殺人をするに至ったのか非常に不可解な事件でした。教祖と称する麻原何某の普通ではありえないような絵空事を信じ込んでしまったのですね。彼らのアジトに警察が乗り込んだ時の教祖の何ともみじめな姿、そして裁判の度に狂人のふりをして罪を逃れようとする姿。あきれ果てました。

 

3月20日 営業担当者の雑記

23年前の今日地下鉄サロン事件があり13人が亡くなり6千人以上が負傷しました。「サリン」という言葉を聞いたのも初めて、誰が、一体、何のためにこんな世界的にも類を見ない極悪無慈悲な犯行が行われたのだろうと思いました。結局オーム真理教というオカルト集団の犯行と言う事がわかったのですが捜査が進むにつれそのメンバー、何を目指していたのか分かってきて驚きました。医者あり、一流大学卒の高学歴者ありそんな人達が国を転覆させようとしてその能力、技術を使ったようなのです。勿論高学歴者が人間的に優れているとか犯罪を犯さないなどはバカげた話ですがただリーダー松本某の荒唐無稽な話に魅せられ、信じ込んでしまったというところが訳の分からないところです。一度そんなグループに入ってしまうともう自分自身がなくなってしまい冷静な判断が出来なくなり別人格になるのでしょうか。何とも恐ろしい事件でした。