11月27日 友の同窓会

先日、今は神戸に住んでいる高校時代からの友達が中学の同窓会に行ってきたとメールしてきました。彼とは別の中学ではありますが同じ区内のことで懐かしい名前がいろいろ出てきました。北九州の小倉というところで古くは森鴎外が軍医として赴任していたところあるいは作家松本清張の出身地で、当時は100万都市北九州の中心として繁華街は活気があり今のTOTO、住友金属など大きな工場もあり新幹線の駅も出来活気のある町でした。彼は家から中学への道、近所の神社、繁華街、高校の時に縁があった場所などを散策したとのことだが町の様子がすっかり変わっており目指す場所を探せないところもあったようだ。そしてなんとなく街が落ち着いているというか静かというか多分それは子供の声がほとんど聞こえない所為だろうといっています。確かに我々の頃は子供で溢れていましたから今とは随分違う印象なのでしょう。私は同窓会には行ったことがありませんがこのメールを見てしばし過ぎ去りし日々に思いをはせたのでした。