4月28日 営業担当者の雑記

昨晩ボクシングスーパーフェザー級のタイトルマッチでチャンピオン内山高志が12度目の防衛に失敗した。トリプル戦ということで時々テレビのチャンネルを変え彼の試合を見ようと準備していたのだが遅かった。中継をみたら既に2回でKO負けとのことでライブを見逃してしまった。驚きました。「体も温まる前に終わってしまった。完全なKO負け。実力の世界なんでしょうがない」とのコメントだがあの強かった、次々に強敵をなぎ倒してきた、そして愈々本場ラスベガスに乗り込みアメリカでもメジャーなボクサーになるという野望が崩れ去ってしまった。具志堅用高さんの13回という防衛記録にも挑戦していたのだが。伝え聞く内山はストイックなまでにボクシングにその生活を捧げチャンピオンの間も奢れることなく、派手な言動でマスコミに受けた亀田興毅とは違った魅力を持っていた。プロ26戦目で初の黒星、たった一回の負けで終わらず是非もう一度あの強打、KOシーンを見せてほしいものだ。