7月6日 信楽たぬき
日経夕刊に信楽高原鉄道の信楽駅に置いてある100体ほどのたぬきのことがでていました。ここ信楽は文化庁が日本遺産に認定した六か所」の焼き物の産地「日本六古窯」のひとつ。などといわなくてもあのたぬきは全国どこにでもいるのでは?この駅には1998年頃から置き始めたとのことですが我が家の次男坊が生まれたのは1982年。生まれた時から縦横とも大きくお腹が膨らみ足首や手首に割れ目ができそこにごみが溜まるほどでした。その彼がボチボチ歩き始めた頃兵庫県宝塚に住んでいたのですが我が家のすぐそばにあった家の玄関先に大きな「信楽たぬき」が置いてあり「あ 僕がいる」といってました。いつも「ソーチンぽんぽん大きい」といっていたのでお腹の大きなタヌキを見て友達だと思ったのでしょう。少し上を向き真っ白なお腹に徳利をぶら下げている何とも愛らしい姿です。今度次男に会ったら信楽駅に君の友達が大勢いるそうだと教えてあげよう。