2014年9月24日 営業担当者の雑記
温暖化ガスの排出量が今のペースで増え続けると、2050年の気候がどうなるか知ってもらおうと世界気象機関(WMO)が22日までに、世界各地の気象予報番組を動画サイト「ユーチューブ」で公開した。これは23日ニューヨーク国連本部で開催された国連気候変動サミットを盛り上げる為の試みの一つで世界10カ国以上のテレビ気象キャスターが登場して自国の36年後の予報をした。日本からはNHKの気象キャスターで予報士の井田寛子さんが2050年9月23日の気象を予報した。それによると「お彼岸になっても、仙台、東京、名古屋で厳しい暑さが収まらず、熱波の影響で京都の紅葉の見ごろはクリスマスごろになりそうだ」とのこと。紅葉の時期はずれても見られれば結構なことだが平均海面水位が38センチ上昇されると予測されており、今でも南太平洋に浮かぶサンゴ礁の島からなるツバルという国は年々海水に浸食され続けており真っ先に海中に没しそれ以外フィジー、キリバスなどの国々がなくなるかもしれないとのこと。人類が大量に排出している温暖化ガスが地球温暖化の原因である可能性は95%以上との指摘もあり真剣に取り組まないとえらいことになりそうです。