6月19日 営業担当者の雑記

昨日の日経「闘う農業」で九条ネギの話が出ていました。20年前に脱サラして九条ネギの産地京都でネギの栽培を始め、年商10億にまで育て上げた山田氏が更に拡大を目指す為に白ネギの一大産地として有名な深谷の農家に息子さんを送り込み1年後に現地で就農するという話。「青ネギが白ネギに嫁入り」という見だしになっていますが我が家でも青ネギと白ネギが一緒になりました。私が生まれ育った北九州では青・白両方使っていたように記憶しています。父親が東京出身ということもあるのでしょうが基本は白ネギでうどんやそばの薬実には青ネギでした。ところが博多出身の奥方はネギと言えば青ネギを意味し白い部分を油で軽く炒め醤油で味付けした私の父親の料理にびっくりしていました。博多は確かに万能ねぎが主流で鍋にいれたり味噌汁の具にしたりしてます。今は両方を楽しんでいます。