5月30日 サラリーマン川柳

数日前に恒例の第一生命サラリーマン川柳コンクールの上位が発表されました。一位は「8時だよ!昔は集合 今閉店」これはよく出来ていますね。土曜日に千葉では馴染みのすし屋に行きました。7時過ぎに行ったのですが駐車場は一杯。他に行く当てもなかったので結局1時間近く待ち席に着いたら8時半がラストオーダー9時閉店とのこと。食べられそうな数を一度に頼み一生懸命に食べましたが退店は最後から2番目。何とも慌ただしい食事でした。もうひとつ面白かったのが「お肌より副反応で若さ自慢」若い人ほどコロナワクチンの副反応が強いというので「俺は副反応が強くてね 参ったよ!」なんて先輩がいました。若い人→副反応強い、副反応強い→若い人 ということもないでしょうが。「あっ マスク!降りた階段また登り」これもよくあります。先日も車でコンビニに買い物に出かけ店に着いてからマスクを持ってないことに気づき家に取りに帰りました。

5月28日 サラリーマン川柳

恒例の第一生命サラリーマン川柳のTOP10が発表されました。第一位は「会社へは来るなと上司行けと妻」。これを見てびっくりしました。私は、怖い上司なのかはたまた出来の悪い部下なのか上司から「出社に及ばず」と言われたサラリーマンのことかと思いました。行く場所がない朝妻から「早く会社に行きなさいよ」といわれもしかしたら公園で過ごしている可哀そうな男のことかと思ったのです。選評を見るとどうも考えすぎのようでコロナ禍でテレワークをする事になった男が日中家に馴染まず妻から会社に行けと言われている場面とのこと。私の読み方だとコロナではない理由で命の危険もありそうです。また第100位の「寝ているの?返事がないよWeb会議」に若い頃の大失態がよみがえりました。私の場合は対面会議の場で完璧に睡魔に襲われたのです。今は好々爺になっている当時の上司から「いくらくだらない会議でも目の前で寝るな!」と𠮟られたのです。

5月28日 サラリーマン川柳

今日第一生命が読者が選ぶサラリーマン川柳トップ10を発表しました。年季の入ったサラリーマンが作る、時代に沿った自虐ネタという図式は今年も健在でした。多分作者も選んだ人たちもシニアサラリーマンなのだろうと推測します。1位は「我が家では 最強スクラム 妻・娘」などと言いながら家族仲の良さをさりげなくアピールしているように見受けました。3位の「話聞け! スマホいじるな!メモですが」はよくありそうな光景ですが話ことばをスマホで打てるほどの早打ちなのでしょうかなどと思ってしまいます。「たばこ辞め それでも妻に 煙たがられ」嫌味を言われることを少し喜んでいるマゾ気味の方なのでしょうか。「足りないの?そもそも無いよ 2000万」これは結構まじめですね。2000万円必要だといわれてもねエ。ない人はどうすればいいのでしょうかね安部さん?何となくTVに出てくる新橋のオジさん達のイメージになってしまいます。

 

5月23日 営業担当者の雑記

第32回第一生命サラリーマン川柳のTOP10が発表されました。1位は「5時過ぎた カモンベービー USAばらし」60代女性の作品とのこと。確かにみんなに選ばれる要素がいっぱい入っていますね。まず大ヒットした歌を借用、USAを上手にアレンジしていること、何より自虐ネタであること(サラリーマン川柳は自虐、おちょくり、妻への不満、世の中へのすねなどが必須のようです)特に年配者が会社内で梲が上がらず新橋近辺で燃え上がる図はステレオタイプですが面白いものです。時代を反映しているのが6位の「やっと縁 切れた上司が 再雇用」上司で来たのか部下なのかいずれにしても随分嫌われた上司なんですね。確かに嫌な上司もいるでしょが中には「この人のようになりたい」という上司もいますよね。私にも金輪際会いたくないという人もこの人にだけは認められたいという上司もいました。上司は選べないといいますので「縁」なんでしょうか。

2月15日 営業担当者の雑記

今日恒例の代31回第一生命サラリーマン川柳の優秀100句が発表されました。毎度のことながら上手いことまとめるものだなと感心しています。この100句の中から沢山のボタンを押された句が上位に選ばれるとの事です。大体川柳そのものがそうかもしれませんが100句の作者は年配の方が多いように感じられます。ざっとみてもLINE、AI、スマホといった便利グッズに付いていけない話し、忖度や「いっただろう」「すみません」といった昨年の流行語さらには何となく居心地が悪くなった会社あるいは家庭の話などが多いようです。自虐ネタはちょっと寂しいものがありますがそれもきっと深刻ではないのでしょう。「ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く」などは身につまされますし「業績はいいと聞くのに感じない」と庶民の気持ちを代弁しても呉れています。私はユーモアで笑い飛ばすようなものを選ぼうと思っています。

5月23日 営業担当者の雑記

恒例の第一生命サラリーマン川柳の上位が発表されました。第一位には「ゆとりでしょ? そういうあなたはバブルでしょ?」が選ばれたとの事。それぞれの世代のサラリーマンが自分達の依って立つ基盤(大袈裟かも)を披露しているところが何とも面白いのだが私自身はバブルの前だし前職は地味な会社だったので大盤振る舞いの交際費には縁がありませんでした。そういえば子供達がゆとり世代になりますね。我が家の教育方針にも関係するのでしょうが確かにガツガツ勉強したり人を押しのけてでもといった環境ではなかったようです。「ゆとり」が出来自分のやりたいことをした子供達には結構な制度だったのでしょうがただただ遊ぶ時間が沢山出来た子供達は成長してから大変なのでは?それでも泡と終わった人間の価値観を狂わせてしまったバブル時代よりはしっかりした大人になっていると思うのだが。

2月18日 営業担当者の雑記

今朝恒例の「サラリーマン川柳」入選100句が第一生命保険から発表されました。入選作のほとんどがサラリーマンの悲哀とか家庭内の夫婦関係とか定年後だとか流行語を取り入れたものがテーマになっています。サラリーマン、家庭の方は確かに身につまされるような気もしますが一方何となく皆さんが納得するのだろうという受け狙いで作っているようにも見えました。本来川柳というのはそんなものなのかもしれませんが皮肉、自虐、グチが多い中私は「下町が見せた日本の底力」がお勧めです。多分人工衛星の部品調達とかボブスレーだとかをイメージしたのだと思いますが前向きでいいですよね。あまり日本日本というのもどうかと思いますが改善の積み重ね、アレンジといった日本人の特性を活かした中小企業の活躍に乾杯!といった感じです。もうひとつ「割勘か投資か悩む初デート」かなり年配の方の作かとお見受けしました。何しろデートしたい一心の当時の私にはそんなことを考える余裕もありませんでしたが人生が2回あればとふと思う事もあったりします。

5月26日 営業担当者の雑記

昨日第一生命が「第28回サラリーマン川柳コンクール」の人気投票結果を発表しました。栄えある第一位は「皮下脂肪資源にできればノーベル賞」でした。確かに年を取ってくると余程気を付けていないと不必要な脂肪が付いてしまいさらにこれを取るのは至難の業です。世に脂肪を減らすことが出来ると訴えるサプリのいかに多いことか。第一位も納得です。以下奥さんを茶化したものや自虐ネタが多いのは「ボソボソ」と愚痴をいったり居酒屋で酒の勢いを借り上司や奥さんの悪口をいっているが会社や家に戻るとおとなしい(多分)サラリーマン気質がよく出ているのかなと思います。会社や家でモロに不平不満をぶつけると一騒動おきそうですが川柳でやわらかく訴えるのがまさにこのコンクールの狙いなんですね。もしかしたら川柳発表の場を作っている第一生命には文化勲章位与えてもいいかも。

2月25日 営業担当者の雑記

23日に第一生命保険が恒例の「サラリーマン川柳コンクール」入選100作品を発表しました。「世の会社員の悲哀を歌った」とか「世相や働く人の赤裸々な思いを軽妙に詠んだ」とかいった形容詞を付けてこのコンクールを説明している報道には思わず笑ってしまいました。確かに流行語を取り入れたり世相を映した作品も面白いし多分そんな句が上位10に選ばれるのでしょうが今年就職する娘を持つ身には「新米の味は職場の水しだい」というのが気にかかります。本人はアルバイトばかりやって社会に慣れたつもりでいても親の目から見るとまだひよっこ。初めての環境に入っていくのは大変です。必ずしも彼女の味方ばかりとは限りません時に無茶、無理難題を言われたり仕事を丸投げされ出来がいいと自分の手柄悪いと責任のなすりつけなど散々みてきた者にとっては何とか上手に生きてほしいと思うばかりです。

2014年2月27日 営業担当者の雑記

サラリーマン川柳第二弾
「久しぶり~名が出ないままじゃあまたね」
最近仕事では失礼があるといけないので、初めてのお客様、久しぶりのお客様との商談がある場合は予め頂いた名刺やH.Pの資料を用意しておきますが偶に忘れても長いこと営業をしていると何とか取り繕えます。困るのは道で突然知り合い(の筈)に出合った時です。あいさつの最中から必死で名前、会社どんな関係なのか思い出そうとしますがどうしても出てきません。ありきたりの会話を交わしながら何とかその場をしのぎ失態がバレないで(本人はそう思っているのですが)済んで暫く立った時に突然思い出すのです。いけない!随分おせわになった人だったとかお隣さんの旦那さんだったとか。さすがに自分の子供に「どちらさんで?」と言う事はまだありませんが。