10月5日 営業担当者の雑記
今日の日経MJ一面にセブンーイレブン・ジャパン社長の古屋一樹氏と小説「コンビニ人間」で芥川賞を受賞した村田沙那香氏との対談があり興味深く読みました。私が就職した時ある同期がこれからはコンビニの世界だとアメリカの事情を滔々と語っていたのを思い出します。当時は丁度GMSが大きくなっていく頃だったのでコンビニに目を付けた彼の先見性に驚いたものです。そのころから変われば変わるもので名前の通り何しろ便利だと思われるものは何でも取り扱っています。物販以外各種支払い、本の注文受け取り、チケットの申し込みなどなど。女房はネットバンキングが嫌いなので我が家では通販の支払いもコンビニが圧倒的に多いのです。売れ筋商品、商圏、顧客の分析が非常に優れておりしかもそれに応じた販促活動をしている、時代に一歩先んじた商品を取り扱うなどコンビニのマーケティングは留まるところをしりません。一生コンビニで働いて頂けるのですかという古屋社長の問いに村田さん「できれば、はい!」うーん?!