8月27日 営業担当者の雑記

今朝みのり台駅からの通勤途中、普段気にも留めていないお庭に「コムラサキシキブ」の実がなっていました。直径5mm位の小さな丸い実がブドウ状に沢山ついています。まだ全部が紫にはなっていませんがそれでも紫色の実はあまりないので結構目立ちます。花は6,7月頃に咲きますが色も形も非常に地味です。我が家にも一本あるのですがとにかく強い木です。毎年枝が勢いよく伸びるので実の時期が終わったら目いっぱい切ります。冬の間は枯れたようになっているのですが春になるとまた猛烈に枝が伸びてきます。ムラサキシキブとは何とも上品な名前ですがその由来には諸説あるようです。おもしろいのでは江戸時代植木屋が紫の実から名前を想起して貰えるように付けたというのがありますがこれを信じましょう。今で言うマーケティングですね。植物の名前に疎い私もすぐ覚えました。