7月13日 営業担当者の雑記

今日は八柱霊園と市立松戸高校の間の道を通り五香、六実方面に出かけました。あの道は春桜が両側から張り出し少し角度が付いた道の下から見ると花に覆われたように、上から見ると果てしなく広がっているように見えます。ところがこの桜かなり大きな幹が切られています。そもそも染井桜の寿命は6,70年という事ですからボチボチ危険水域に入りつつあるのかもしれませんが昨日テレビで桜、梅、モモなどを襲うカミキリムシが話題になっていました。「クビアカツヤカミキリ」という名だそうで中国渡来で3cmくらいのやや大きめ。夏幹に産卵し翌年孵化した幼虫が木の内部を食い荒らすのだという。桜並木、果樹園などで被害が出始め特に壮齢、老齢の木が危険だとのこと。各地の桜の名木、野性のヤマザクラなどにも被害が及びかねないということで早急な対策が求められていると結んでいた。