8月10日 オリンピック閉幕

東京2020オリンピックが終わりました。やはり世界中のトップクラスの選手たちが競うのですからどの競技も素晴らしかった。一所懸命頑張ってきてその成果が出た人、死ぬほどの練習をしてきたのに勝てなかった人たち、土壇場まで自信を持てなかった選手が決勝の入場は笑顔だったり、ずっと強気一点張りだった人がスタート前に顔面蒼白だったりと色んな表情を見せてくれました。中でも柔道の大野選手、女子1500の田中希美選手、女子水泳の大橋選手、空手の喜友名選手がお気に入りです。大野選手は大苦戦の中一瞬のスキを突いた技、冷静にレースを運び2種目で優勝した大橋選手、田中選手は予選から決勝まで積極的な走りで出る度に記録更新、あの目の迫力、スピード、漲る力きっと優しいのでしょうがあまり街中ではすれ違いたくない喜友名選手。選手は皆それぞれにこれまでの物語があるのでしょうがそれよりも本番の試合で見せた凄まじさは心に残りました。

7月26日 オリンピック開幕

なんだかんだのオリンピック2020が23日から始まりました。競技そのものに文句があるわけではないので興味があるものは応援しようと思います。開会式は誰が聖火台に点火するのだろうという興味で入場式から最後まで(途中半分以上別なことをしていましたが)引っ張られてしまいました。大阪なおみさんでしたね。スタイルがいいし体が大きいのでああいう場では映えます。すでに始まった競技でも感激物がありました。柔道高藤さんの悲願の金メダル、阿部兄妹のダブル金メダル、競泳では大橋悠依選手の涙の金メダル、など続々と吉報が報じられています。今回から採用のスケボーでも堀米選手が金メダル。スケボーはまだ一般的に認知されてはいないスポーツですが見ればそこらでやっている人達とはダンチ。期待されていながら不本意な成績の選手もいるようですがオリンピックに出るだけでも素晴らしいことなので決して負けを背負った人になどならないように。

8月22日 営業担当者の雑記

リオオリンピックがテロなど大きな事件事故もなく終了し次回の開催地東京に引きつがれました。ブラジルは日本のま裏にあり丁度12時間の時差がある為ライブで見られたのはごく一部でした。私は深夜まで見るほどの熱心さではありませんでしたがそれでも男子柔道の復活、女子レスリングの圧倒的強さ、男子体操悲願の団体優勝などには興奮しましたしさらにカヌー、男子競歩など初めてのメダル獲得にも感動しました。競歩50kmは時速14km位で歩く計算になりますが平均的な歩行速度は時速4kmと言われていますから信じられないスピードです。テニス錦織選手のメダル獲得は1世紀ぶりだとか。その他沢山の頑張りとドラマがあり4年に一度の祭典を楽しみました。次回は東京という事で関係者は物凄く気合が入っているようですが出来るだけ現実的な予算で施設の後利用を考えたものにして頂き、その上で選手たちの強化にも力を入れて頂きたいものです。あの柔道にも伝統にプラスして合理的な練習方法を取り入れたと聞きますが参考になりそうです。