2014年2月20日 営業担当者の雑記

オリンピックにはやっぱり凄い人がいるんですねエ。
「スノーボード女子パラレル」の竹内智香選手。冬の種目にまったく門外漢な私は彼女の名前はおろか競技そのものもしりませんでした。世界のトップと練習して強くなりたいとの一心で単身スイスに亘り日本では異端児とみなされる事もあったが最強軍団の技術を学び世界と渡り合えるようになってきた。その後日本に練習拠点を移し広島でスポンサーを見つけこの競技のレベルアップに尽力してきた。海外からきた選手たちには原爆のことを伝える活動を行うなど競技だけでない幅広い活動をしているとの事。銀メダルを取った時のインタビューも金でない悔しさをのぞかせながらも笑顔で且人間としても評価されたい趣旨のコメント。30年間を目いっぱい生き抜いてきた人の清々しい生きざまについついなまくら人生を送ってきた自分を振り返ってしまった。

2014年2月12日 営業担当者の雑記

昨日の祝日は、日曜日は家の近所で月曜日は会社でと雪掻きで疲れた体の休養日。経験がないことの所為もあるのでしょうが体がぎしぎし云っています。さてオリンピックですが時差が5時間あるので実況は見ていませんが盛り上がっていますね。やれジャンプのレジェンド葛西だ、高梨沙羅はメダルの期待がなどと勝手に応援しているのですがこれだけ毎日マスコミが報道する中での競技ですから生半可な精神力ではありませんよね。高梨さんは今朝の報道だと4位だったようですが立派なものです。一発勝負の難しさに悔しさもあろうかと思いますが本当に小さな体で世界の一流選手相手によく健闘したと思います。スノボの平野選手15歳、平田選手18歳が銀、銅獲得とのこと。素人から見るとほとんど天狗か鬼か人間とは思えないような技をするのですねエ。

2014年2月7日 営業担当者の雑記

いよいよ日本時間で今晩1時14分ソチ冬季オリンピック開幕ですね。初物尽くしの聖火も到着したようですので何とか競技が無事に行われる事を強く祈っています。私は冬のオリンピック種目を自分ではまったく経験したことがありませんので選手たちが空を飛び氷上を滑り、舞い、山野を駆け巡るなどの超人的なプレーの数々にただただ圧倒されるだけです。今回日本選手団もメダル有望だと期待されている選手が大勢いるようですが自分なりの実力を発揮できればもう十分ですよと親ごころで思ったりしています。女房の好きなフィギアスケートの真央チャンとキム・ヨナはミーハー気分で見てしまいそうです。

2014年2月6日 営業担当者の雑記

明日7日ソチ冬季オリンピック開幕!と各新聞にでていますが「ソチ」ってどこ?ちょっと調べてみました。簡単に言うと黒海沿岸ということなのですが黒海ってどこ?世界地図の知識が小学生並みの私は更にあちこち検索。地中海をギリシャのエーゲ海からイスタンブールのボスポラス海峡を越えるとそこが黒海なんですね。黒海のまわりはブルガリア、ルーマニアなどの国々があり気候温暖なリゾート都市として有名なんですって。ソ連時代は「ソビエト版リビエラ」とも称されロシア随一の保養地だとか。温泉があり亜熱帯風の植生があり、、冬でも氷点下にならないようなとこで冬季オリンピック?と思ったのですが選手村はその黒海沿岸のオリンピック・パークにあり競技は西カフカース山脈国立公園内の施設で行われるのだとか。日本との時差は5時間。

2013年10月10日 営業担当者の雑記

あの日、1964年10月10日午後3時3分国立競技場に着いた聖火は、バックスタンド中央の163段の階段を一気に登り切った最終走者坂井義則氏の手に依り一瞬の静寂の後高々と掲げられ聖火台に点火された。前日までの雨が嘘のように真っ青に晴れ上がった空に聖火が燃え広がった。第18回東京オリンピック開幕。
ギリシャ発の聖火はまず9月9日沖縄に運ばれ同日鹿児島、宮崎、北海道の4ルートを出発。約一月かけ10万余名の聖火ランナーが全都道府県を経由してその火を受け渡し国立競技場に向かった。日本中がオリンピックで沸き立ち私の郷里でも同級生が聖火の伴走をしたことを誇らしげに語っていたのを思い出します。49年前の今日のことです。

2013年9月13日 営業担当者の雑記

オリンピックといえば北島康介選手を外すわけにはいきません。
2004年アテネ、2008年北京の2大会に100M、200M平泳ぎで日本人初の連続2種目制覇を達成。
そしてアテネ大会では「チョー気持ちいい」のコメントを、北京大会では「何も言えネェ」と絞り出すような声で言いどちらもその年の流行語大賞にノミネートされたのは記憶に新しいところです。
それにしても北京では「世界記録を出し金メダルを取る」と宣言しその通りにライバルであるダーレ・オーエンに競り勝ち金メダル獲得。スゴスギル!

2013年9月11日 営業担当者の雑記

男子では1984年ロスアンゼル大会の柔道無差別級で優勝した山下泰裕選手ですね。
全盛時の前回モスクワオリンピックを日本はボイコット。
このロスアンゼルス大会も2回戦で軸足の右ふくらはぎ肉離れ。
それでも勝ちぬき決勝戦ではエジプトのモハメド・ラシュワンを横四方固めで一本勝ち。
負けたことがない山下が勝って泣いた。
表彰式で一番高い表彰台に上る際足が悪い山下にラシュワンが手を差し伸べた。一緒に泣きました。

2013年9月9日 営業担当者の雑記

昨日はどこのテレビ局も2020年東京でのオリンピック開催決定一色でしたね。それにしてもチーム日本のプレゼンテーションは素晴らしかったですね。言葉も表現もともすれば日本人の苦手な分野と言われてきたのですが立派でした。私は前回の開催を覚えているという少数派ですが大多数の人たちには初めてのことで、実物のオリンピックが東京で見られることを素直に喜びたいと思います。