5月30日 営業担当者の雑記

昨日アメリカンフットボールの関東学生連盟が日大への処分を発表しました。日大監督、コーチが「相手に怪我をあせる反則を指示した」との認定で「除名:永久追放」加害選手、チームは今季出場停止、但し一定の条件を満たせば処分解除もありという内容でした。監督、コーチと加害選手の話に相当の齟齬が見られたのですが客観的な資料を精査した結果監督コーチが嘘をついているという認定を下しました。今回の事件は学生スポーツの世界に未だに巣くっている非科学的、親分子分的で対話のない一方的な上意下達のヤクザ的(組織に入ったことはないので想像ですが)そして多分この考え方は一方で日本的だと肯定する人もいるのであろう考え方です。戦前の話を持ち出すまでもなく今でも会社を始めかなりの組織の中に潜んでいるであろう考え方だと思います。これをきっかけに今一度自分達の周りを見直してみるのも一考です。