2014年1月28日 営業担当者の雑記
先日南房総鋸南町保田の水仙を見てきました。「江月水仙ロード」と「をくずれ水仙郷」の二か所が有名ですが今回は江月水仙ロードに行きました。駐車場から直の保田川には「頼朝桜」と名付けられた河津桜が沢山植わっており気の早い数片の花が迎えてくれました。その昔船で水仙を江戸の町に運んだのが由来だとかいう和水仙は海抜7Mくらいから80M位までの小高い丘の斜面や休耕田に数千万本が咲き乱れています。何の衒いもなく只管同じ形の水仙が続きます。いつもはその甘い香りに圧倒されるのですが今年は少し香りが弱いように感じました。青空のなかに、すっと伸びた白と黄色の花の群れは唯それだけで充分です。「水仙にさわらぬ雲の高さかな:子規」