10月25日 ほっこり気分
朝の通勤時に必ず通る小さな神社があります。どうもその昔松戸から成田にかけてあった「小牧の牧」に由来するようです。農業を勧めるような碑文があり馬の像があります。春日神社というので奈良の春日大社と何か関係があるのかもしれません。朝時々お年寄りが一人お参りしている姿を見かけ信心深い人だなと思っていました。ところが今朝は自転車に乗った小学4,5年くらいの少年がツーと自転車を止めると駆け足で神社の前に立ち鈴を鳴らし手を合わせています。一瞬の出来事でしたが妙に気にかかりました。今時そんな年頃の子が信心でもないだろうしきっと何か願い事がありそれが成就されるようにとの祈りだったと思います。もうすぐある野球大会またはサッカーで活躍できますようにとの祈りか、もしかしたら進学塾の成績がよくなりますようにかもしれません。いつの時代にも神頼みはあったのだとは思いますがなんだか「ほっこり」した気分になりました。