9月11日 営業担当者の雑記
ついに男子100Mで桐生選手が日本人初の9秒台を出しました。これまでの日本記録は1998年といいますから今から19年前伊藤浩司選手が出した10秒00.桐生選手は高校時代の2013年に当時歴代2位の10秒01を記録して以来日本人初の9秒台は時間の問題だとは言われていましたが漸くといったところですね。このところサニブラウンとかケンブリッジ飛鳥あるいは山県、多田と優秀な選手続出でだれが最初に10秒の壁を突破するのかにも興味はあったのですが結局桐生選手になりました。先の世界選手権100Mでは代表の選に漏れ控え、リレー要員ということでその悔しさは大変なものだった筈です。高校時代に出した記録から4年間。多分勝たなければあるいは記録を出さなければとそのプレッシャは大変なものだっと思います。怪我も克服して漸くだした9秒台。その嬉しさは記録が確定した時の彼の表情が全てを物語っているのでしょう。